ハイシャイン(鏡面磨き)でお悩みの方必見!ワックスの選び方 カラー編 ブラックVSニュートラル
どうも革靴ぐまです。
いきなりですが、私は黒の革靴にワックスを使うときいつも悩んでおります。
正解はブラックなのかニュートラルなのか・・・
ということで本日は、ブラックとニュートラルそれぞれのワックスで黒の革靴をハイシャインして見比べてみましたので、ワックスのカラーでお悩みの方は是非ご覧ください。
今回磨く靴
スコッチグレインの内羽根ストレートチップ カラーはブラックです。
ワックスを使用する前に古いワックスを落としてクリームで栄養補給した状態であります。
なお、今回はブラックとニュートラルのワックスの比較がしやすいようにクリームはニュートラルを使用しております。
使用するワックス
サフィールノアール ビーズワックスポリッシュです
↓右足はブラック 左足はニュートラルをそれぞれ使用して比較したいと思います。
ハイシャイン(鏡面磨き)開始
では、早速光らせていきたいと思います。
いつも通りワックスを重ねて少量の水で慎重に磨いていきます。
使用するワックスの色を間違わないように気をつけました。
比較してみる
何度か危ないシーンもありましたがなんとか磨き終わり、仕上がった靴がこちら!
右足 ブラックで仕上げ↓ 左足ニュートラルで仕上げ↓
プロのハイシャインには程遠いかもしれませんが、一応これで完成です
正直ぼーっと眺めているレベルでは違いは分かりません。
しかし、注意してみるとブラックのワックスを使用した方がより濃い黒になっているような気がします。
対象的にニュートラルを使用した左足のつま先は透明感のある印象を受けます。
アップ写真
ちなみに肉眼でみると光の加減によってはもう少し違いが分かります。
しかし、他人目線で見ると違いはなさそうですね・・・
もう少し靴自体の色が抜けてくるとコントラストがはっきりするかもしれませんね。
また、茶系の靴であればワックスの色でより違いが出てきそうな気がします。
まとめ
ブラックとニュートラルのワックスの仕上がりを比べてみた結果以下のことが分かりました。
・注意深く比較すると、ブラックの方がより深い黒く仕上がり、ニュートラルはナチュラルな仕上がりになる。
・ただし、黒の靴ではワックスの色で仕上がりに大きな違いはない。
よって、ブラックとニュートラルどちらを購入するかを迷った場合、汎用性の高いニュートラルがオススメ。(黒以外の革靴にも使用できる。)
今回のまとめとしては、こんな感じでしょうか。
普段普通にお手入れしていると、今回のようにワックスのカラーの違いを対照してみる機会は意外と少ないと思いますので、皆様のワックス選びの参考になれば嬉しく思います。
ブラックシューズの場合はあまり違いが見られませんでしたが、茶系の靴でも同様の比較を行ってみたいと思っておりますので気になる方はお楽しみにー。
エドワードリーン・カドガン 絶品セミブローグについて
どうも革靴ぐまです。
エドワードグリーンのラスト202が履きたくてこいつを手に入れました。
セミブローグのカドガンでございます。
実はエドワードグリーンの代表的なラスト202は初めて履かせていただきます。
念願叶って本当に嬉しい限りです。
まずはデザインを堪能します
メダリオン(つま先の飾り穴)が美しく見とれてしまうほどです。
それでいてスマートな雰囲気も感じられ、ビジネスでもカジュアルでも使えそうで汎用性の高いところも魅力の一つだと思います。
革の感じはと言いますと、きめ細やかながら分厚くとても丈夫そうであります。
同じ英国のチャーチの革質(私の履いているチェットウインドというフルブローグの革)と比べると柔らかくしなやかな印象を受けました。
革とデザインについては大満足なのですが、一点だけ気になったことがあります。
上の写真でも見えるかもしれませんが、メダリオンの小さい飾り穴のくり抜きが甘くなっているところが見つかりました。
しかしまあ、これも味の一つかなとも思ったので今は気にしておりません笑
レザーソールとライニング
靴底までも美しい
ソールの土踏まずの部分だけ黒い、半カラス仕上げになっているところがたまりません。
ヒールに規則的に打ち込まれた釘も渋いですね、エドワードグリーンさん
つま先にはいつも通り購入時にトウスチールを装着しております。
そして靴の内側のレザーもツヤのあるブラック!金文字のロゴがカッコよすぎます。
ライニングまで滑らかに仕上げられているので肌あたりがとても良いです。
そしてプレメンテ
履き降ろす前に恒例のプレメンテを行いました。
革靴は完成してから消費者の手元に届くまでに結構な時間が経過しており、乾燥してしまっていることが多いらしく、履く前にお手入れして潤いを与えてあげることが重要だと考えております。(乾燥は革にとって大敵です)
お手入れしやすいようにシューレースを外し馬毛ブラシでホコリを落とします。
そしてブートブラックのリッチモイスチャーを靴全体に塗り込み乾いた頃に布で磨きました。これで革に潤いが補充されたと思います。
(下の画像がリッチモイスチャー使用後の状態です。心なしかツヤ感が増しております)
次にサフィールノアールのクレム1925ニュートラルを使用します。
油性のクリームであるクレム1925は革に栄養と潤いを与え、保湿効果や防水性も付与してくれます。
最後にワックスで仕上げます。ワックスは芯材の入っているつま先とかかと部分に使用しましょう。
見た目が美しくなるだけでなく、ぶつけやすいつま先の保護になるのでお気に入りの靴にキズが入るのが心配な方には特におすすめです。
仕上がりはこんな感じ↓↓
エドワードグリーンの靴は本当に美しいので個人的に磨きがいを感じております。
アップで見てみると
軽く風景が映る感じに仕上げることができまし。
お疲れ様です。
早く履きたいなあと、ワクワクした気持ちにさせてくれます。
また履き降ろした後に履き心地などをアップしていきたいと思います。
ということで本日はここまで。
それでは皆さん明日もよい1日を
シャノンお手入れの様子 ポリッシュドバインダーカーフの観察
どうも革靴ぐまです
今年は雨が多い気がするのですが気のせいでしょうか。(多分気のせい・・・)
雨の日も私は元気
そんな雨の日もハイテンションでお出かけできるのはこいつのおかげででございます。
チャーチの名作外羽根プレーントゥのシャノンです
何度か紹介させていただいておりますが、購入から現在までフル回転で活躍してくれています。
我が家に来てから約4ヶ月。
履き始めはダブルソールが硬いせいか足が痛い時期もありましたが、今は馴染んできていい感んじです。
現在の様子
新品の時と比べると履きジワもしっかり入り、迫力が日々増してきております。
(大きさ違いすぎ申し訳ございません笑)
汚れや傷に強そうなポリッシュドバインダーカーフでありますが、週に1回で1ヶ月ほど履くとこんな感じの擦れ汚れが付いてきます。
※ポリッシュドバインダーカーフ
カーフの表面に樹脂を吹き付け加工された、チャーチ独自の素材
ガラスレザーの一種なので汚れやや雨に強く非常にタフです。
歩き方など気をつけてはいるものの、つま先は擦れがちですよね
意外と内側なんかも擦れ汚れが付いちゃいます。
お手入れ
ということでお手入れをしていきたいと思います。
本日は使用したのは
リッチモイスチャー(効果があるのかは実験中)
クレム1925ニュートラル
以上です
いつものように
シューツリーを外す→馬毛ブラシでブラッシング(ホコリ落とし)→リッチモイスチャー(潤い入ってるかな?)→クレム1925ニュートラルの流れで仕上げております。
クレムはブラックではなくニュートラルを選んでおりますが、理由として今回はポリッシュドバインダーカーフ特有の素材感をそのまま活かしたいなーと考えたからです。
では仕上がりをどうぞ
つま先に入っていた二本ラインはすっかりと消えました。
革靴についたキズのような線は多くの場合擦れ汚れですので、磨くと綺麗になることが多いです。
次は内側の汚れ
こちらも綺麗になっちゃいましたー
並べてみます。
いちいち撮影の角度が違うのはご愛嬌・・・
なにはともあれスッキリです。
本日の感想
というわけでお手入れ完了しました。
今回改めて実感したのは、ポリッシュドバインダーカーフの丈夫さと手入れの簡単さでございます。
基本的に雨の日に履いているので汚れとキズは気にしているんですが、短時間のお手入れで本当に綺麗になってくれます。
雨の日用でなくても忙しい方やまめにお手入れするのが苦手な方の強い味方です。
地面の濡れた状態で歩くことが多いのでレザーソールもダメージを受けますが、ボリューム満点のダブルソールでへっちゃら!最強の雨対応革靴のひとつだと思います。
履きジワの入り方も個人的に大好きですし、最初は堅いけれど徐々に足に馴染んでくる感覚も楽しめるので皆様も是非お試しあれ。
というわけで今回はここまで
最後に私のお気に入りであるシャノンの後姿をアップいたします。
それでは皆様明日も良い1日を。
スワールモカシン定期お手入れ
どうも革靴ぐまです。
本日は定期お手入れでございます。
さて、タイトルのスワールモカシンについてですが、聞き慣れない方もいらっしゃいますでしょうか?
私はその靴をしばらく履いてからその呼び名を知りました。
こいつががそのスワールモカシンです。
はい!ツーシームでございます。
そんなの知ってるよ。というツッコミも聞こえてきますが、私のようにツーシームの呼び名しか知らなかった方もいると思います。うん、そうであって欲しい・・・
兎にも角にも、革靴のデザインは同じものでも呼び方が複数あったりするのでおもしろいですね。
毎日勉強になります。
上の画像はお手入れ後の写真なのですが、お手入れ前はこんな感じです。
少し疲れが見えていたので、ブートブラックのリッチモイスチャーを使用して潤いを補給。
その後クレムのニュートラルで磨き、ワックスでつま先と踵を少しだけ光らせて仕上げました。
左 ビフフォー 右 アフター
少し乾燥したアッパーに革のもちもち感が戻りました。
ところで、いつも悩むのですが、ツーシームのつま先はどのように光らせるのが良いのでしょうか。
最終的にはそれぞれの好みなのかなーと思いながら結局答えは出ておりません。
つま先アップ
今回はつま先の狭い範囲を軽めに光らせてみました。
カジュアルっぽい雰囲気が強いデザインですので、個人的にはこんな感じでさり気なく光っている姿がかっこいいのではないかと思っています。
今後も色々試して研究していきたいと思います。
ちなみにこの革はネイビーです。明るいところで撮影すると分かりやすいですね。
最近はネイビーの色味の革靴もよく見かける気がします。
少しカジュアルダウンしたビジネスファッションにもマッチするので夏の軽装の季節にも重宝しています。
踵もぶつけた時のためにワックスを使用しております。
横から見ると分かりやすいですが、モカシン系のデザインは甲部分にシワが入ってくると雰囲気が出ますよねー
ですので大切に長く履けば履くほど愛着がわきます。
つま先の光り加減はギリギリ周りが映るくらいになっておりますね。
普段使いであればこれぐらいで十分だと思う今日この頃
私くらいの腕ではがっつり光らせると疲れてしまうときがあるので
・・・はい、精進します笑
ということで本日はネイビーのスワールモカシンの定期お手入れでした。
梅雨の季節は履ける靴も雨対応のものに限られるので少し退屈ですが、しっかりお手入れして梅雨明けの準備をしておきましょう。
それでは皆さま明日も良い1日を。
傷が入ってしまったのでワックスで隠してみました。手負いのシャインオアレイン応急処置!
どうも革靴ぐまです。
悲しいお知らせ
本日は梅雨の時期に大活躍のシャインオアレインについてご報告です。
スコッチグレインさんの撥水レザーが使用されているこの靴は雨にめっぽう強く、この梅雨の時期特に重宝するのですが、ショッキングな出来事が・・・
アッパーのつま先部分をぶつけてしまい、革がえぐれてしましました。
雨に強いと言っても濡れて湿っている状況で強くぶつけると、傷が入るのは当然かもしれませんね。
職場に着いてから、もう少ししっかり目に雨を拭き取ってあげればよかったと反省しております。
よし、応急処置するぞ!
本当なら傷補修の修理に出したいのですが、梅雨が明けるまでは雨対応の靴にローテーションを外れてもらう訳にはいきません。
というわけで応急処置をしてみました。
その応急処置の方法とはワックスを傷の上から重ねてコーティングすることです。
正しい処置なのかは不明ですが、剥がれてしまった革もきっちりとくっついてくれたので良いでしょう。笑
しっかり目に磨いてハイシャインっぽくしてみましたが、やはりこの撥水レザーは普通の革よりも光らせにくく、どうしてもムラっぽくなってしまいますねー。
2択クイズ 傷が入ったのはどっち?
右足の方が綺麗に光らせる事が出来たようです。
ところで、どちらがキズの入ったつま先かわかりますでしょうか?
そうです右足です。つま先をよーく見つめると分かりますよね。
光らせることにより目立ちにくくはなりますが、完全には隠すことは難しいようです。
でもまあ、応急処置ですのでこれくらい隠れれば充分でございます。
あとは梅雨明けまで耐えてもらい、プロにキズ補修をお願いすることにします。
まとめ
雨の日で靴が濡れていると革は柔らかくなっており、傷が入りやすい大変デリケートな状態でございます。
ですので、濡れた靴は室内に入ったら乾いた布でしっかりと拭いてあげましょう!
雨対応の靴でも油断は大敵でございます。皆さまもどうかお気をつけください。
なお、革のえぐれた状態の写真は撮り忘れましたので、修理するときにでも画像をアップしたいと思いますのでお楽しみに。
と言ったところで 本日はここまで。
それでは皆さん明日も良い1日を。
報告!1ヶ月雨の日限定で履いてみたらシャノンにいい感じの履きジワが入ってきました。
どうも革靴ぐまです。
以前紹介させていただいた、我が家の新しい仲間であるシャノン。
雨に強いポリッシュドバインダーカーフが使用されている、タフなこいつ。
せっかくなので、最初の1ヶ月は雨の日にガンガン履いてみました。
ちなみに出動回数は5回でございます。
1ヶ月履いてみた感想
やはり表面に樹脂が吹き付けられているガラスレザーということで、雨の日に履いても水滴を拭き取り少しブラッシングをするだけで美しさを取り戻してくれるのでお手入れがとっても楽でした。
そして、上質なカーフが素材で樹脂層も薄く仕上げられているので自然な革っぽさを保ったまま、特有の光り方をするこの革は想像以上に素晴らしく思いました。
今のところアッパーへのダメージは全くと言っていい程ありませんし、ストームウェルトのおかげで雨の染み込みもありませんでした。
ただレザーソールは濡れたことによりダメージを受けています。
でもまあダブルソールでとても丈夫そうですので気にせず履きたいと思います。
(想定しておりましたが、ソールはとても硬く長時間履くと足が疲れてしまします。これは履き込んで返りが良くなって来るまでの辛抱です)
履きジワの入り方が独特
ヒビ割れっぽいシワではなく、繊細なシワが入っております。
履きおろしの際シワ入れはしておらず自然にできた履きジワです。
新品のときの姿はツルッとして可愛い感じが強かったのですが、シワが入ることにより迫力が増して、渋い雰囲気が出てきた気がします。
写真大きさが全然違いますがビフォーアフター
左 購入時 右 現在
いかがでしょうか。けっこう雰囲気が変わりますよね。
今後の経年変化にも期待できそうです。
斜めアングルもカッコ良いです。横顔から見えるスキンステッチが堪らんです。
履いた後のケア
1日履いた後は、濡れていれば乾いた布で乾拭きし乾燥した後にブラッシングとクロスで磨いております。
そして、月1のお手入れとしてはデリケートクリームを塗り込んだ後にクレム1925のブラックで仕上げました。
クリームがどこまで入っているのかは不明ですが、しばらくこの方法でケアしていきたいと思います。
ということで、チャーチのシャノンを1ヶ月履いた感想を書かせていただきましたが、いかがでしたでしょうか。
今後も随時報告し、皆さんに情報を発信していきたいと思います。
と言ったところで、本日はここまでとさせていただきます。
それでは皆さま明日も良い1日を。
ヒール修理しました!スコッチグレイン匠ジャパンにて
どうも革靴ぐまです
最近スコッチグレインの匠ジャパンに修理を依頼していた靴が帰ってきました。
1ヶ月ぶりの再会
スコッチグレイン インペリアルプレステージ黒のストレートチップ
以前ヒールがすり減ってきたので修理したいと言っていたコイツです。
積み上げの追加料金
この記事を書いたときに、これ以上履くと積み上げまで削れてしまってプラス料金がかかりそうとか書いていました。
ですが多忙のためなかなか修理に行けず、その後何度か履いた後に修理に出したところギリギリ積み上げまで削れているので、プラス料金がかかってしましました。
少し残念でしたが、ヒールの修理目安の判断は間違えていなかったみたいです。笑
まあ、プラス料金と言っても500円程度なので今回は気にしないことにします。
ビフォーアフター
という訳で修理前の写真がこちら(全開記事掲載時のもの)
そして、修理後の写真がこちら
とても綺麗に仕上げていただきました。コバ周りも整えられ、色も入れていただいております。
つま先の方がわかりやすいかもしれません
新品の時の美しさが少し蘇りました。
お店の人によると、つま先のすり減り具合から考えると、次のヒール交換の時にはオールソールの可能性があるかもしれないとの事でした。
つま先部分にラバーを貼ることも検討中です。
嬉しいサービス
新しい中敷き
以前にも別の靴を修理した時の記事でもお話ししましたが、ヒール修理をすると靴紐と中敷を新しいものに交換してくれ、さらに靴も磨かれて戻ってくるのでとても嬉しいです。
最後に
あらゆる場面で活躍してくれているこのストレートチップですが、久しぶりに会えてとても嬉しく思っております。
匠ジャパンさんはとても丁寧に修理してくださいますので1ヶ月ほど預かりになってしまいますが、仕上がりはいつも満足でございます。
ソールのつま先部分の消耗により次回オールソールの可能性があるとの話しですので、ラバーで補強してもらおうかと思いましたが、匠ジャパンさんではやってないようです。
ですので、別の修理屋さんで見てもらおうと思ってますのでその際はまたアップしたいと思います。
さてさて、久しぶりに帰って来たコイツの履き心地を早く確かめたいものですが、梅雨の時期ですのでしばらくお休み期間が続きそうでございます。
出動時に備えて、つま先を少し光らせてみようと考える私です。
といったところで本日はここまでとさせていただきます。
それでは皆さま明日も良い1日を。
エドワードグリーン・ドーバーのメンテ!チェスナットアンティークを強調してみた
どうも革靴ぐまです。
エドワードグリーンの茶系靴といったら、おなじみのアンティーク仕上げされた美しい革を思い浮かべる方が多いと思います。
本日はそのアンティーク仕上げを強調するために、つま先とヒール部分にダークブラウンのワックスを使用してみました。
という訳で今回の仕上がりはこちら
我ながらいい具合のグラデーションに仕上がったのではないでしょうか。
と思ったので過去記事の写真と見比べてみましたが、そんなに違わないかも・・・笑
しかし、以前より写真では分かりづらい細かな傷やアンティーク仕上げの色落ちが少し気になっておりまして、今回のお手入れでその気になっていた箇所はかなり隠すことができたので個人的に仕上がりには大満足であります。
そして横顔!
踵にもしっかりダークブラウンが入っております。渋い!
やはり満足です笑
私が思うに、靴磨きで一番大切なことは自身が満足できるかであります。
よって今回のお手入れも大成功!ということにさせていただきます。
ちなみに本日使用したワックスはこちら。
サフィールノワール ビーズワックスポリッシュ & ミラーグロス
黒蓋で小さいのもがビーズワックで、金ぽい蓋の大きいものがミラーグロスです。
ミラーグロスは仕上げに使用すると光りやすくなるのでオススメです。
今回はダークブラウンのビーズワックスで下地を作ってから、ミラーグロスで仕上げました。
皆さんもお気に入りの靴を自分好みに光らせてみてはいかがでしょうか。
ということで本日はここまでとさせていただきます。
それでは皆さま明日も良い1日を。
価格:1,944円 |
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チャーチ・シャノンのプレメンテ
どうも革靴ぐまです。
この間手に入れたシャノンのプレメンテをしたいと思います。
新品の革靴は作られてから、消費者の手元に届くまでに結構な時間が経過しているそうで、乾燥してしまっていることが多いです。
潤いのなくなった状態の革靴をそのまま履いてしまうと、傷やダメージの原因になってしまいます。
ですので、履き下ろす前に必ずプレメンテしてあげましょう。
プレメンテ開始
1 馬毛ブラシでブラッシング
まずは、馬下ブラシを使用してホコリを払ってあげます。
ぱっと見綺麗ですが、念のためササッとブラッシング!
2 デリケートクリーム塗り込み
デリケートクリームをアッパーはもちろんですが、靴の内側にもに塗り込みます。
まず内側にいつもよりしっかり目に潤いを与えるようにしています。
やはり乾燥しているようで、デリケートクリームをどんどん吸収していきます。
自分の手の水分まで取られていっちゃいます。笑
次にアッパーにも塗り込んでいきます。
シャノンはポリッシュドバインダーカーフという樹脂を薄く吹き付けたガラスレザーですが、クリームは入ると話に聞いているので楽しみでございます。
私の感触としては、少しは浸透しているのかな?という感じです。
実際のところよくわかりませんが、今後もヒビ割れ対策にデリケートクリームで保湿していきたいと思います。
3 クレム1925で仕上げ
仕上げとしてクレム1925のニュートラルを使用し、磨いてあげたいと思います。
いつも通り全体に薄く塗り伸ばし、5分経過後にブラッシング。
そして最後にクロスで磨いて終了です。
ポリッシュドバインダーカーフは少し磨くとこんな感じで光ってくれるんですね。
ガラスレザーということで、お手入れがお手軽にできるこの靴はめんどくさがりの方にもオススメできると思いました。
トゥスチールを装着
そして、履き下ろしたての靴は特に削れやすいアウトソールの爪先には、トゥスチールをつけてもらっています。
綺麗に装着してもらえました。
靴の保護をしてくれて、見た目もかっこいいので個人的には大好きなトゥスチールですが、好き嫌いはあると思います。
カチカチという音などが気になる方もいるかもしれませんが、オールソールまでの時間を延ばす効果はあります。
皆さんも興味があれば一度お試しください。
という訳でチャーチのシャノン!
出動準備が完了しましたので、来週くらいから実際にはいて出かけてみたいと思います。
ポリッシュドバインダーカーフがどのような経年変化を見せてくれるのか、楽しみでございます。
皆様にもお伝えできればと思っておりますのでお楽しみに。
それでは皆さん明日も良い1日を
雨にも負けないチャーチのタフな靴!ポリッシュどバインダーカーフのシャノンを買ってみた
どうも革靴ぐまです。
早いもので5月も後半に差し掛かりました。
6月になると革靴好きにとっては悩ましい梅雨の季節がやってきます。
雨が続くとローテーションの組み立てが難しくなってしまいますよね。
現在、雨対応の靴はスコッチグレインのシャインオアレイン2足で頑張っておりますが、もう1足欲しいと思いこいつを購入してみました。
新しい仲間
英国のシューメーカー、チャーチの外羽根プレーントゥ
名作シャノンです。
シャノンと言う革靴
アッパー
アッパーは雨に強いポリッシュドバインダーカーフ。
これはカーフの表面に樹脂を吹き付け加工された、チャーチ独自の素材です。
パッと見た感じはツヤツヤした特徴的な光り方をしています。
触ってみると分厚くて、とても頑丈そうであります。
こいつは期待できそうですね。
いわゆるガラスレザーということですが、樹脂が薄くコーティングされているのでクリームも入るとか。
ポリッシュドバインダーカーフ独自の経年変が楽しめるみたいなので大切に育てていきたいと思います。
そして、特徴としては雨にやキズにめっぽう強い!
と聞いているので、雨の時期の主力になってくれることを期待しています。
元になっている革も上質なカーフが使用されているようです。流石チャーチ!
大きく張り出したコバ
見てくださいこの張り出したコバ!
外羽根と相まってとてもワイルドな雰囲気。
ですが、上品さも兼ね備えているところが気に入っております。
そして、ウェルトの盛り上がった部分が確認できますが、これはストームウェルトといって雨の浸水を防いでくれる仕様です。
なんとも頼もしい限り!
ヒールにも注目。
アウトステッチが後ろの方まで!しっかりと縫われており堅牢性は折り紙つき!
この大ぶりなヒールリフトが後姿もどっしりとした雰囲気を演出してくれます。
とことん男らしいヤツです。
ステッチ
シャノンと言えばこの美しく存在感のあるスキンステッチ!
そして、可愛らしいハーフムーンステッチが特徴的でございます。
これらの装飾が無骨なフォルムに愛くるしさをプラスしてくれるような気がします。
こりゃもうたまらんです!
箱の中身
箱を開けてみると、以下のものが入っております。
説明書、スペアの靴紐、靴袋
元々通されていた靴紐は先端のプラスティックが外れていたので、すぐ変えちゃいました。笑
まとめ
とにかく早く履きたいです。
この靴にしかない重厚感溢れる雰囲気が本当に良いですよねー!
しかし、プレメンテ後に出動予定ですのでもう少し我慢。(本当に我慢できるのか?笑)
今後クリームの入り方やシワの入り方もアップしていきたいと思っておりますので、皆さまお楽しみに。
それでは皆さま明日も良い1日を。
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革靴を清潔に保つための内側のお手入れ
どうも革靴ぐまです
本日のテーマは革靴の内側のお手入れです。
革靴のお手入れって楽しくて集中するといつまでもやってしまいますが、皆様は内側のお手入れってどうしてますか?
アッパーのケアはきっちりしていても、内側がおろそかになってしまうことは多いと思います。
お気に入りの靴は10年、20年と長く履き続けたいもの。そんな男のロマンを実現するため、内側の汚れも綺麗にして相棒を気遣ってあげましょう。
必要性
「そもそも革靴の内側って手入れが必要なのか」という疑問があるかもしれませんが、少なくとも1年に一回程度はやったほうが良いと思います。(使用頻度にもよると思いますが)
というのも、1日靴を履くと足はコップ1杯分の汗をかくようで、その汗を受け止める革靴内部はどうしても湿気が多くなってしまいがちです。
そんな環境に靴下の糸くずやホコリがたまっていると雑菌が繁殖して臭いや、カビの原因になりますので気をつけたいところです。
かくいう私もつい先日インソールにカビを作ってしまいましたので、きちんと手入れしていきたいと思います。
ということで今回は革靴の内部の掃除をしていきたいと思います。
まずは、靴紐を外し靴をスタンバイ!
準備するもの
割り箸
ウエットティッシュ
輪ゴム
エタノール系の消毒液
ブートブラックのリッチモイスチャー(仕上げ用)
今回私は以上のものを用意しましたが、お家にあるものや手に入りやすいもので適宜対応していただけると良いと思います。
お手入れ開始
ホコリや糸くずなどの繊維を取り除く
まずは、手の届く範囲はウエットティッシュを使い手で汚れを拭き取ります。
その後乾拭きしますが、拭きすぎるとびしょびしょになってしまうので気をつけましょう!
つま先の奥の方は割り箸にウエットティッシュを巻きつけ輪ゴムで固定したものを利用し、内部の溜まった汚れを拭き取っていきます。
こんな感じ(写真撮るとき輪ゴムつけ忘れてました笑)
このとき歯ブラシを使用すると隙間の細かいゴミも搔き出せるので、「もっと徹底的に掃除したい」という方には良いかもしれません。
ちなみに今回は軽くホコリが取れた程度で、そこまで汚れは溜まっておりませんでした。日頃の手入れが効いているのでしょうか笑
除菌
革靴内の汚れを取り除いた後はエタノールで除菌します。
雑菌は臭いの原因になりますので、ウエットティッシュにエタノールを染み込ませてさっと拭いていきます。(ごく少量で良いと思います)
その後ささっと乾拭きしたのでシミ等もつきませんでした。
カビが気になる方には前回紹介したMモウブレイのモールドクリーナーをスプレーすることで対策になります。
アルコール除菌よりも効果の持続が長いという特徴もありますのでおススメです。
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ただし、モールドクリーナーを使用する場合は使用後にそのまま数日間乾燥させることが推奨されていますので、ご注意ください。
仕上げ
内部のゴミが除去され綺麗になったところで、ついでに内側の革にも栄養を与えたいと思います。
今回はブートブラックのリッチモイスチャーを使用します。
アーティストパレットの記事で勉強したアルガンオイルが使用されており、高い浸透性と保湿効果は折り紙つき。
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なんとも革に良さそうなプルプルのリッチモイスチャーを指に取り、インソールなど屈折でダメージがかかりそうな部分を中心になじませていきます。
スッと浸透していきますので、塗りすぎてしまわないよう少量ずつを意識して塗っていきましょう。乾燥や擦れが気になる部分に特に効果がありそうので踵の擦れが気になるところにも塗り込みました。
少し時間を置き、リッチモイスチャーが充分に浸透した頃合いにクロスで乾拭きして出来上がり。
インソールが輝いております。
奥の方が全然映らなくて申し訳ございませんが、個人的には満足。
最後に
こんな感じで革靴内部をお手入れしてみましたが、今回はホコリが少量ですが取り除けました。この靴は半年前に内部のケアをしたからこの程度の汚れだったのだと思います。
お手入れの頻度としてはそれほどマメにする事もないかとは思われますが、気になった時や時間がある時にさっとやってしまうと安心できますね。
私は靴の状態を見ながら年 1、2回程度を目安に考えております。
皆の革靴ライフの参考になれば幸いです。
と言うわけで本日はここまで!お付き合い頂きありがとうございました。
それでは皆さま明日も良い一日を
眠くなるまで頑張るぜ!最近ご無沙汰の鏡面磨き
どうも革靴ぐまです。
本日は、久しぶりの鏡面磨きにチャレンジしてみました。
はじめに感想を・・・鏡面磨きって難しいね笑
最近忙しくてやってなかったなーと思いながら磨いてみた結果がこちら。
チャーチのチェットウインド 今回はハイシャインです
正直できはあまりよくないかもしれませんが、眠くなるまで頑張ってみたのでとりあえず満足です。
特に左足のつま先にうまくワックスが定着しなかったのが少し心残りではありますが、次回の課題としておきましょう。精進あるのみでございます。
つま先のアップどうぞ!
我が家の玄関の様子が少し映るくらいには光ってますね。
ちなみに使用したワックスはサフィールノワールのビーズワックスポリッシュです。
ほのかに甘い香りのするこのワックスはお気に入り。個人的には結構光らせやすいワックスだと思います。
あと容器もオシャレで靴磨きをするときのテンションも上がります。流石サフィール ノワール!
価格:1,080円 |
写真左は少し前に購入した山羊毛ブラシ。
正直まだ使いこなせてはいませんが、自分の腕とともに育てていきたいと思っております。
横顔もお気に入り
靴磨きの腕もそうですが、写真の腕がなくて本当に困ります。笑
写真教室にでも通いましょうかね・・・
と言ったところで本日は就寝します。
内容のない記事にお付き合いいただき、ありがとうございました。
今度は鏡面磨き作業の様子をアップしたいなあと考えております。
興味のある方はお楽しみにー
それでは皆さま明日も良い1日を。
クールビズで気をつけたい。透け乳首対策!
どうも革靴ぐまです
職場でポロシャツ一枚や薄手のシャツで軽快に仕事をしていると、胸のあたりが気になってしまう事ありませんか?
…そう、両胸の浮き出てしまったポッチです。
みんなそんなに気にしてないだろうと思っていても、ふとした瞬間に目についてしまう透け乳首。
特に職場の女性に不快な思いをさせてしまう恐れがありますので、紳士たるものエチケットとしてケアしておきたいところです。
という事でこのような失態を回避する為こんなグッズを買ってみました。
MEN’S NIPPLE メンズニップル for fashon
価格:1,080円 |
中身はこんな感じ
MEN’S NIPPLEの使い方
パッケージの内側に使い方が書かれています。
ざっくりいうと、両面テープを貼り付ける要領で装着する感じでしょうか。
上の画像どおりにやってみるとうまく貼り付ける事ができました。
結構簡単ですので、朝の時間のない状況でもサッと素早く使う事が出来ると思います。
数日間使ってみた感想
試しに装着して職場に行きましたが、胸を張っても浮き出ることはありませんでした。
安心感があって仕事に集中できる気がします。
装着時の画像はお見苦しいので割愛させていただきますが、透明のシートがぴったりとカバーしてくれて出っ張りを押さえつけてくれる感じです。
しかし、出っ張り具合には個人差があると思いますので、購入する際は少量でのお試しをオススメいたします。
机に貼ってみました
ちょっと貼り方が雑です笑
この薄さは伝わるのではないでしょうか。
薬局で売っていたものより薄い素材なので、ゴワつきがない分目立ちにくいところが良いと思いました。
注意点
・毛が痛い
気になったのは縁の粘着面が結構強めなので、毛が生えていると剥がすときに痛みます(当たり前かもしれませんが笑)
一度装着し、はがすときに地獄を見たので毛を処理して翌日使用してみると痛みは軽減されました。
裏面の取扱説明書の欄に上手な剥がし方も記載されておりましたのでご参照ください。
また、浴槽でゆっくりと剥がしていくとよりスムーズに取る事ができました。
・装着時間が長いと痒くなる?
私は剥がした後少しだけ痒みを感じました。でも少し時間を置くとすぐによくなったので使用を継続しております。個人的には気にならない程度だと感じました。
中心部の粘着面は比較的弱めに作られているようですが、皮膚の弱い方やかぶれやすい体質の方はご注意いただいた方がいいと思います。
長時間の使用は控えるように注意書きにも書かれておりますので、私は家に帰ったら早めに剥がすようにしております。
まとめ
使ってみたシンプルな感想としては、満足しております。
見た目に関しては完璧で、透け乳首防止という役目はしっかりと果たしてくれました。
しかし、注意点で書かせていただいたとおり、体質によっては痒みを感じてしまう可能性があると思いますので使用する際は、肌に合うかどうか慎重に確認する事をおすすめいたします。
この点さえクリアできればこれからの夏、強い味方になってくれるのではないでしょうか。
という事で本日は、クールビズや薄着ファッションで気をつけたい透け乳首対策についてのお話でした。
それでは皆さん明日も良い1日を
クールビズにスエード靴なんていかがでしょう
どうも革靴ぐまです。
ゴールデンウイーク10連休も終わり、五月からクールビズスタイルに切り替えた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
かく言う私もクールビズ始めました。
そして、靴は相変わらず革靴を履いております。
スコッチグレイン
スエードの外羽根フルブローグ
クールビズでも革靴がオススメ
一口にクールビズといっても、会社のドレスコードにより様々なパターンが考えられますよね。
例)
ノーネクタイ&ジャケパン
半袖シャツ&スラックス
ポロシャツ&チノパン
等々
どれもスーツスタイルからドレスダウンさせていったものですので、
ピシッと決まったカッコいいビジネスマンを演出することは簡単ではないと思います。
スーツスタイルはある意味完成された一つの形であり、何も考えずに崩していくと美しくなくなってしまうのは当然ですよね。
そんなクールビズで気を付けるべきなのは靴選びです!
最近、スニーカーなどもOKな職場も増えていますよね。
労働者の働き方やドレスコードが緩やかになることは日本の労働環境が改善されてきている証拠ですが、ファッション性とは別の話ですので、職場でOKだからという理由だけで安易にスニーカーを履くのは危険に思えます。
服装はノーネクタイ、ポロシャツなどカジュアル度が高めになるのがクールビズですので、足元には革靴を選び全体的にルーズになり過ぎないようにすると大人っぽい雰囲気が出せると思います。
明るい色味のUチップも良いと思います。↓↓
www.kawagutuwo-haita-kuma.com
夏にもスエード靴
個人的におススメなのはスエード靴です。
スエードは秋冬のイメージが強いかもしれませんが、その程よいカジュアル度でジャケパンやポロシャツにもとても合います。
※夏場も履いておりますが、蒸れは得に気になりません。
何より全体的にカジュアルダウンした結果、子供っぽくなるなり過ぎる事を防いでくれますのでとても使えると思います。
お手入れが基本的にはブラッシングで済んでしまうのもメリット!
お手入れ方法については下記記事で軽く触れております。↓↓
最後に
クールビズ導入により夏も過ごしやすくなるのは嬉しいですが、カジュアルダウンすることに伴い子供っぽい印象を与えてしまう事がデメリット。
日本人は童顔な方が多いですし、西洋人に比べると腕も細いので半袖シャツも基本的には似合いにくいです。
よって子どもっぽくダサくなりやすい!(悲しい笑)
というわけでクールビズファッションは難しいので、周りと差をつけるチャンスでもあります。
足元を革靴で引き締めることにより、驚くほど印象が変わりますので皆さんもどうぞお試しください。
それでは皆さま明日も良い1日を
エドワードグリーン銀座店に行ってみました
どうも革靴ぐまです
本日はお散歩に出かけました。
エドワードグリーン銀座店です。
以前こちらで靴を購入したのですが、最近DMが届きまして、
読んでみると購入した靴を持っていくとシューレースの交換を無料でしてくれるという内容でした。(購入後1年経過のキャンペーンのようです)
ちょうど他の用事もあったので行ってみることに
オシャレな外観で中には靴がたくさん展示されてました。
お店の棚上部にエドワードグリーンの緑の箱が積まれている様子はなんだかテンションが上がっちゃいますね。
店員さんに靴と届いていたDMをを渡すとすぐに新しい靴紐に交換してくれました。
DMには希望があれば靴磨きも行ないます的なことが書いてありました。
店員さんから「磨きはどうしますか?」とか聞かれたらお願いしたかもしれませんが、特になかったですし次の用事もあったのですぐにお店を出ました。
多分お忙しかったのだと思います笑
シューレースを交換してもらっている間お店の中の靴たちをみていたのですが、やっぱり眺めていると欲しくなっちゃいますねー
シューレース交換というささやかなキャンペーンですが、店舗で靴を見てたら欲しくなっちゃう人もいると思いますので効果は抜群(かはわかりませんが、少なくとも私には効きました)。
これも店員さんに勧められたりしたら多分買っていましたが、売り込みもなかったので助かりました。
私はこのお店の商売っ気がないところも嫌いではありません。
伝統のある高級革靴メーカーの余裕すら感じる気がします。
それにウインドウショッピング中に声かけられるのはめんどくさい時もありますしね。
パターンオーダー用のパンチブックらしきものがあったので、時間があるときにまた見せていただきたいものです。
と言う訳で本日は、エドワードグリーン銀座店に行ってみたでした。
次はゆっくりと靴を見に行きたいと思います。
それでは皆様明日も良い1日を